1:24. 一見、e5のPを守っているように見えますが、次に白はNxe5と移動し、Pをテイクする手が成立します。1:37. 黒fxe5と移動し、Nをテイクした場合、
1:41. 白はQh5+と移動し、Kとe5のPを同時に攻撃します。#1:49. ここで黒はg6と移動しPでチェックを防ぐ応手、黒Ke7と移動し、チェックをかわす応手の2択になります。
2:01. 仮に黒g6と移動し、チェックを防いだ場合は、白Qxe5+と続き、
2:08. KとRのフォークがかかります。
2:13. 黒がNe7と移動した場合、白Qxh8と続き、Rをテイクし、白は駒得することができます。
2:22. また、この後、黒はピースの展開が難しくなり、かなり厳しい局面になります。
#0:57. ピンは、B、R、Qの斜線を使い、相手の背後の価値の高い駒を狙います。
#1:04. 確実に駒得できるわけではないのですが、相手の駒の動きを制限することで局面を有利にする目的があります。
1:14. 特にKを対象として相手の駒をピンした場合、ピンされた駒は絶対に動くことができなくなります。
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